幼児にどんな習い事をさせればいいのか。
2歳から始められる運動は？
幼児でも習い事を始めることが多くなっています。
それは2歳児であっても例外ではありません。
絵や音楽などの教室に親しむ子もいますが、運動となると水泳がその筆頭と言えるでしょう。
0歳児からベビースイミングを始める子もいるくらいであり、2歳児でも決して早いというわけではないのです。
呼吸器が鍛えられ、全身の発達が良くなり、身体が丈夫になるというメリットがあります。
水に入ることを怖がる子がいないわけではありませんが、その辺りのことも配慮してくれるので心配はありません。
その他では、体操教室ということも考えられます。
鉄棒やボールそして跳び箱などの道具を使うのですが、遊び感覚もあって、興味が湧くものとなります。
最近では幼児にとってもサッカー教室が脚光を浴びています。
ボール遊びの続きみたいなものですが、知らず知らずのうちにサッカーの感覚が身につくことになり、いずれはプロ選手の道というのも夢ではないからでしょうか。
サッカーが男の子であれば、女の子にはダンス教室が人気です。
歌とか音楽という感覚も養えるので、表現力ということも身につくのからです。
2歳くらいの幼児から始まる現代の習い事文化
何か子どもに習い事をさせたい、でも何をさせたらいいのか分からない、とお考えの保護者も多々いるかと思います。
特にイヤイヤ期、ワガママ期と言われるいわばモンスターの2歳くらいの幼児に、何か集中して取り組み熱中できる環境をと考える保護者の方も増えてきているのではないでしょうか。
そんな幼児にもおすすめなのは、体操教室・英会話・ピアノ・お絵かき教室・そろばん・水泳・武道等です。
すべてに共通するのは、集中して取り組めるということです。
また、他の子どもと同じ目標に向かって取り組むことにより良い競争心や向上心も芽生えます。
ここ最近のブームとも呼べる子どもの習い事文化は競争も激しく、あれもこれもと保護者が手を出してしまいがちです。
しかし、子どものキャパオーバーになっては意味がありません。
子どもの趣味趣向を尊重しながら、少しずつトライさせてみる、駄目だったら他に興味のあるものを探してみる、そんな余裕のあるスタンスで考えてみてはいかがでしょうか。